マイナスイオンに癒されて…。神秘の森を行くトレッキングコース

圧倒的な迫力で流れ落ちる滝。夏の暑さを爽快に吹き飛ばす布引滝は岐阜県高山市の五色ヶ原の森にあります。今回は大自然が織りなす神秘的な絶景が楽しめる2つのトレッキングコースをご紹介しましょう!

N布引の滝17MBメイン

力強く流れ落ちる布引滝

おすすめのシーズンは初夏~秋。花々が森を彩る初夏、暑さが吹き飛ぶ夏、山が色づく秋。季節ごとに美しい絶景を楽しむことが出来ます。

 

【カモシカコース】距離/6.7km  所要時間/約8時間(食事時間、休憩時間を含む)

アクティブ派にオススメの滝の壮大さを堪能するカモシカコースは7:30集合で「五色ヶ原の森案内センター」から入山。3つの尾根を越えて「出合いの小屋」までいくという健脚者向けのコースです。滝や渓流を楽しみながら起伏に富んだ道を進みます。

N上_池之俣御輿滝

池之俣御輿滝

大きく3段に分かれた落差160mほどの滝。最下段の滝だけでも 60~70mほどの落差があるというから驚き。滝つぼの幅も20m以上と巨大で迫力満点です。

N上_炭木岩

炭木岩

六角形の柱状になった溶岩壁は地元の人が炭木に見立てたことからこの名前で呼ばれるようになったそう。この付近には似た形状の岩が多くあります。

N上_久手御越滝

久手御越滝

二筋にわかれて流れ落ちた水が途中で交差して幅20mほどの滝に。周囲の岩には溶岩流が固まる過程でできた柱状節理が。

N上_青垂滝(雄滝)

青垂滝(雄滝)

「久手御越滝」や「池之俣御輿滝」と並んでこのコース のハイライト。白く輝く水が美しい。雄滝と雌滝の間に柱状節理を見ることができます。

 

【シラビソコース】距離/7.3km 所要時間/約8時間(食事時間、休憩時間を含む)

大自然のパワーで癒されたいというリラックス派にはこちらがおすすめです。「出合いの小屋」から出発し、「出合いの小屋」へ と戻ってくるコース。池の表情や湿原の静けさ、本流へと続く小川のせせらぎが日々の疲れを忘れさせてくれます。

N下_布引滝

布引滝

この滝の上には川がないというから驚きです。岩肌を幾筋にも流れ落ちる水の束がひとつの大きな滝を形成。神秘的な美しさに思わずため息…。ぜひ一度は見たい絶景です。

N下_横手吊橋

横手吊橋

広い尾根を下ると突如姿を見せる滝。水量が多いこの滝の左隣には繊細な布引滝。さらに左手には桜根滝が。それぞれの滝の違いを楽しんで。

N下_雄池モデル

雄池

火山活動が作り出した「溶岩堤防」と呼ばれる尾根状の地形に伏流水が流れ出してできた池。森林がうつる池は緑色に輝いています。「雌池」同様、水位が目まぐるしく変化し、季節や雨量によっては水が全くない時も。

N下_木道

木道

「シラビソコース」の約8割は 登山道ですが、2割がこの木道。本格的なトレッキングの服装や滑りにくいトレッキングシューズでの入山がおすすめです。

 

標高は約1350mから約1700m。寒暖差が大きく、夏でも10度前後まで冷え込むこともあるので、しっかり準備を整えて挑戦しましょう。環境に配慮して整備された登山道。歩きながら約20万年前からはじまったと言われる乗鞍の火山活動に思いを馳せて――。

五色ヶ原の森

電話番号:0577-79-2280(五色ヶ原の森案内センター)
0577-78-2345(飛騨乗鞍観光協会)

住所:岐阜県高山市丹生川町久手471-3(殿下平総合交流ターミナル内)

アクセス:東海北陸自動車道 高山ICより40分

集合場所:五色ヶ原の森案内センター 岐阜県高山市丹生川町久手471-3(殿下平総合交流ターミナル内)

集合時間:カモシカコース7:30、シラビソコース7:00※どちらのコースも16:30終了予定

ツアー期間:5月20日~10月31日※融雪・降雪などによって変更される場合あり。

料金:どちらのコースも大人¥9,000、小学4年生以上の小・中・高校生¥5,300 ※ツアーへの参加は小学4年生以上。

問い合わせ:0577-79-2280(五色ヶ原の森案内センター)http://goshiki2004.com/

※森の案内人の同行が義務付けられています(ゲートに施錠があり、一般の方は通常入山できません)

※ツアーへの参加には10日前までに入山予約が必要

 

関連リンク

http://goshiki2004.com/