大須という地名の由来となったお寺

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大須と言えば大須観音が真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。
そもそも「大須」という地名は、この「大須観音」に由来。

慶長17(1612)年、清洲越しの一環として、岐阜羽島の大須観音が所有していた貴重な書籍を守るため、水害の多い地域であった岐阜羽島から現在地へ移転したことにより、大須観音界隈が「大須」と呼ばれるようになりました。
その歴史は古く、2012年に「大須」という街が形成されて400年を迎えています。

大須観音は、真言宗智山派の別格本山で、開山は能信上人(のうしんしょうにん)。ご本尊は弘法大師作聖観世音菩薩。寺号は「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」と言いますが、大須観音と呼ばれ広く親しまれています。
そして、国宝の『古事記』の最古写本「真福寺本古事記」をはじめ、貴重な古典籍を多数所蔵しており、そもそも、家康が名古屋への移転を決めた理由にこれら古典籍を水害から守るという目的があったとされています。

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馴染み深いのは毎月18日、28日の縁日に境内で行われている骨董市。老若男女さまざまな人が訪れ、毎回多くの人々でにぎわっています。

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大須観音

電話番号:052-231-6525
住所:名古屋市中区大須2-21-47
アクセス:地下鉄鶴舞線「大須観音」駅下車2分

関連リンク

http://www.osu-kannon.jp