太古から自然崇拝されてきた熊野古道で聖地めぐり

『熊野古道』は、紀伊半島南部にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へと通じる参詣道の総称です。

熊野那智大社

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熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)

那智大滝をご神体とする、熊野詣の最終目的地。「熊野夫須美大神」(くまのふすみのおおかみ)の御神徳により「結宮」と称され、人の縁や願いを結ぶ宮として崇められてきました。境内には拝殿と6棟の本棟が並び、山々の緑の美しいコントラストも神聖な気持ちにさせてくれます。

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樹齢約850年の大楠

拝殿横にある、樹齢約850年の大楠。幹が空洞化しており、無病息災を願って「胎内くぐり」をすることができます。出口の護摩舎に護摩木を納めるとお焚き上げ祈願されます。「護摩木」(300円)


那智山 青岸渡寺

N青岸渡寺3

那智山 青岸渡寺(なちさん せいがんとじ)

本堂は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので、紀南で一番古い国の重要文化財建造物です。西国三十三ヶ所第一番札所としても知られ、多くの信者や参詣者が全国から訪れています。

N青岸渡寺と那智の滝010

三重塔

本堂の前からは三重塔と那智の滝の2ショットを写すフォトスポットとなっています。


那智大滝(飛瀧神社)

N熊野古道大門坂ゴール

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)

自然崇拝の熊野信仰の象徴で、那智原始林から流れる「那智大滝」熊野那智大社の別宮・飛瀧神社のご神体であり、国の名勝や日本の滝百選などに指定されています。

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高さ・水量ともに日本一の那智大滝

高さ133m、幅13m、滝壺の深さ10mという日本一の落差を誇り、毎秒1トンもの水が落下。「那智の滝」「一の滝」とも呼ばれ、聖地の滝の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験があるという伝説があります。

那智の扇祭り

N7月8月:燃え盛る松明

「那智の扇祭り」の御火行事

7月14日に行われる熊野那智大社の例祭「那智の扇祭り」。熊野の神々を一年に一度、もともとお祀りされていた那智の滝にお迎えする神事で、重要無形民俗文化財に指定されています。

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「那智の扇祭り」の御田刈式・那瀑舞

▼那智の扇祭りDATA▼
開催日:毎年7月14日
開催時間:午前10時~
開催場所:熊野那智大社

【問合せ】
電話番号:0735-52-5311(那智勝浦町観光協会)

熊野古道

【熊野那智大社】
電話番号:0735-55-0321
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
参拝可能時間:6:00~16:00 ※宝物殿は8:00~16:00
アクセス:JR紀紀伊勝浦駅より車で約30分、熊野尾鷲道路熊野大泊ICよりR42経由 車で約1時間10分
駐車場:30台
宝物殿入場料:大人(300円)、小・中学生(200円)

【那智山 青岸渡寺】
電話番号:0735-55-0404
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
参拝可能時間:5:00~16:00 ※三重塔は8:30~16:00
アクセス:JR紀紀伊勝浦駅より車で約30分、熊野尾鷲道路熊野大泊ICよりR42経由 車で約1時間10分
駐車場:80台(駐車場へは通行料¥800の防災道路を通行する必要あり)
三重塔入場料:300円

【那智大滝(飛瀧神社)】
電話番号:0735-55-0324(熊野那智大社)
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
参拝可能時間:5:30~16:30 ※御瀧拝所は7:00~16:30(滝の間近まで行けます)
アクセス:JR紀紀伊勝浦駅より車で約30分、熊野尾鷲道路熊野大泊ICよりR42経由 車で約1時間10分
駐車場:46台
御瀧拝所入場料:大人(300円)、小・中学生(200円)