江戸時代から続く味噌󠄀蔵。
八丁味噌󠄀の工場見学で見る秘伝の技。

八丁味噌 蔵

杉桶1本には、6tの味噌󠄀が入り、3tの石を積み上げ2年以上かけて熟成します。

老舗『カクキュー八丁味噌󠄀』の味噌󠄀造りや「八丁味噌󠄀」の歴史がわかる史料館、現在も使用されている熟成蔵などの内部が見学できるスポットです。

「八丁味噌󠄀」は、大豆と塩のみを使用して、天然醸造でじっくりと熟成させた味噌󠄀で、加熱を行っていない生みそです。 大豆の旨味の詰まったコクのある味噌󠄀で、少々の酸味と渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。最近では、美容と健康に良い自然派食品として注目されています。 水分が少なく、半固形状のため「こし網」等を用いて使用するのがおすすめです。

八丁味噌 外観

八丁味噌󠄀本社事務所
平成8年12月20日に国の登録文化財となった、白い柱を強調した教会風の外観。

「八丁味噌󠄀」は、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある岡崎市八帖町(旧・八丁村)で、江戸時代初期より、旧東海道を挟んで向かい合った2軒の老舗が伝統製法で造り続けている豆みその銘柄です。

『カクキュー八丁味噌󠄀』の創業は正保2年(1645)。今川義元に仕えていた早川家の先祖の新六郎勝久は桶狭間の戦いで義元の死後、武士をやめ、岡崎の寺に逃げ延び、そこで味噌󠄀造りを学んだと伝えられています。その後、数代後の子孫が現在の場所へ移り味噌󠄀屋を創業。名を「久右衛門」と改めたことに始まるそうです。

人形作業中より

人形7体を使って、昔の味噌󠄀造りを分かりやすく展示してあり、代々受け継がれてきた伝統の味噌󠄀造りを垣間見ることができます。

工場見学は、NHK大河ドラマ「徳川家康」の放映により、家康とともに「八丁味噌󠄀」の名前が広く知られたことによって、昭和58年1月から正式受付が始まりました。
味噌󠄀汁等の試食コーナーがあり、八丁味噌󠄀を使った味噌󠄀ソフトや、味噌󠄀串カツなどの味噌󠄀グルメがいただける食事処も併設されていて、ここでしか買えないオリジナル商品が並ぶ売店もはずせません。

史料館(本社・蔵)の建物は本社事務所とともに、平成8年12月20日に国の登録文化財となりました。

見学時間:10:00~16:00(毎時00分開始)土曜・日曜・祝日は9:30~16:00(毎時00分・30分開始※12:30の回はお休み)所要時間/30分
予約:不要
ガイド:あり
記念品:赤出し味噌󠄀のミニパック

Ndami_岡_八丁味噌蔵体験

伝統の味噌󠄀造り

八丁味噌 ソフトクリーム

八丁味噌󠄀が練り込まれた「味噌󠄀ソフトクリーム」¥300。

八丁味噌 いろいろ

いろいろな八丁味噌󠄀

八丁味噌󠄀の郷(はっちょうみそのさと)カクキュー

電話番号:0564-21-1355
住所:愛知県岡崎市八帖町字往還通69
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休(お盆、年末年始は要問い合わせ)
アクセス:東名高速道路「岡崎」ICより車で15分、名鉄岡崎公園前駅から徒歩5分、愛知環状鉄道中岡崎駅から徒歩3分
駐車場:25台(無料)

関連リンク

http://www.kakukyu.jp/