日本最大の生産地・多治見に
モザイクタイルの新型ミュージアム誕生!

あえてタイルではなく、タイルの原料となる土の山をモチーフに。
外壁の表面には土の表情が作られ、この地で生まれたタイルや茶碗の欠片が埋め込まれています。

2016.6.4 NEW OPEN
モザイクタイル生産量日本一の街・笠原町に突如出現する、なだらかな曲線を描く巨大な山型の建物。デザインは世界的建築家・藤森照信氏によるもので、タイルの原料を採取する粘土の山をイメージして作られたのだそうです。
『モザイクタイルミュージアム』は、15年以上の時をかけ収集されてきたモザイクタイルの貴重なコレクション展示と、受け継がれてきた技術と歴史の伝承、そして人とタイルを繋ぐ産業振興を目的としたミュージアムです。モザイクタイルの過去、現在、未来を表現したまさにタイル一色の幻想的な世界が広がっています。

多治見市のタイル産業を一望できる貴重なアーカイブとして、多彩なモザイクタイルを使った製品の展示や、タイルの購入、ワークショップスペースも完備されていて、モザイクタイルの生産地として培ってきた技術、デザインと共に、モザイクタイルの魅力を存分に体感できます。
館内に一歩足を踏み入れると、物語の世界へと誘われるような不思議空間は、モザイクタイルの魅力を余すことなく体感させてくれます。2階から4階まで巨大な階段が続き、登り窯を思わせるような造りになっています。

展示スペースでは、これまで笠原町の『モザイク浪漫館』に収蔵されていた、大正末期から現在までの国産タイルをはじめとした膨大なコレクションが展示されています。
モザイクタイルの製造工程や歴史がたどれ、釉薬が厚く塗られたレトロなタイルや、今では再現できない貴重な色のピースも展示してあります。

《モザイクタイルとは?》
表面積50平方センチメートル以下の小ぶりのタイルのこと。多治見市笠原町は生産量日本一のモザイクタイルの産地です。

◆◆◆展示室 1〔4F〕◆◆◆
1Fで受付後、大階段を上ってたどり着く、モザイクタイルコレクションの展示スペース。建築家・藤森照信氏がセレクトしたモザイクタイルの壁画や絵タイルなどが至る所に展示。昔懐かしいタイルが息を吹き返し新たな魅力を放ちます。

替4Fメイン①

銭湯などでよく見かけたタイル壁画。その細かい表現力はまさに職人技ならでは。

光のカーテン②

丸くぽっかりと空いた天窓に施された「タイルのカーテン」。空から光が差し込み、装飾されたタイルがキラキラと輝きます。

風呂桶③

昔懐かしい昭和テイストの風呂桶。正方形に近く、浴槽が深いのが特徴です。

4Fメイン①'

カラフルなタイル

◆◆◆展示室 2〔3F〕◆◆◆
タイルの製造工程と歴史の展示室。タイルが出来上がっていく様子、製造に使用する工具、昔懐かしいタイルカウンターなども展示してあります。様々な企画展示を行うスペースもあります。

レトロタイル展示④

製造に必要な機械や道具、工程や歴史などをわかりやすく展示。レトロモダンなタイルの数々は、アンティーク好きにはたまらないはず。

◆◆◆展示室 3〔2F〕◆◆◆
タイルの展示と、最新のタイル情報を発信する産業振興のフロア。コンシェルジュカウンターではタイル選びや施工の相談もできます。産地という立地を生かし、タイル工場や作り手との連携によってタイルが購入できるので気軽に相談してみて。

タイルショールーム5

各タイル会社の最新アイテムなども展示され、ショールームのような華やかさ。

◆◆◆ミュージアムショップ&体験工房〔1F〕◆◆◆
実際にタイルを購入できるショップや、タイルを使った創作体験スペースも完備。こちらのフロアは入館料無料で利用できます。

ショップ6

モザイクタイルつめ放題や工作キット、アクセサリーなど、タイルアイテムがずらりと並ぶショップ。

体験工房7

広々とした体験工房ではタイルを使ったアイテムづくりができます。

【体験工房MENU】
●貼り子体験
「貼り板」という型の上に小さなタイルを並べてタイルシートを制作。出来上がったシートは持ち帰りOK。
料金…¥800
開催日…土曜・日曜・祝日限定(13:30~)
所要時間…約60分

●ワンコイン工作
メニューの中から好みのものを1つ選んで、タイルを貼ってアイテムを制作。
料金…¥500
開催日…随時開催※16:00まで受け付け

体験工房8

貼り子体験
オリジナル小物づくりにチャレンジしてみて。

多治見市モザイクタイルミュージアム

電話番号:0572-43-5101
住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5
営業時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
定休日:月曜(休日の場合は翌平日)
アクセス:中央自動車道「多治見」ICより車で約20分
駐車場:120台(共用)
入館料: 一般 ¥300、高校生以下無料 ※企画展開催中は異なる場合あり