中部エリアの渓谷美が再現された
東海最大規模の日本庭園

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東海エリアの様々な自然景観が再現。紅く染まる秋など、季節により異なる表情を楽しむことができる。

名古屋の文化の拠点として誕生した『白鳥庭園(しろとりていえん)』は、今年で開園25周年となります。平成元年(1989)に名古屋市制100年を記念して開催された「世界デザイン博覧会」の会場跡地を整備して造られた日本庭園です。

中部地方の地形をモチーフに、築山を「御嶽山(おんたけさん)」、そこからの流れを「木曽川」、流れの水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、源流から大海までの『水の物語』をテーマにした、この池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)は、東海地方最大の1万1千坪にもなる規模です。御嶽山の麓(ふもと)を流れて寝覚の床(ねざめのとこ)渓谷へと下っていく風景を描写したエリアもあり、滝や岩、木々からなる中部エリアの渓谷美が見事に再現されています。

※池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)とは、江戸時代に発達した日本庭園の形式のひとつ。 池を中心にその周囲を回遊して鑑賞する庭園。 代表的な庭園に、桂離宮・金沢兼六園などがあります。

白鳥庭園サブ2

金沢から技術指導を受け、取り入れられた冬の風物詩・雪吊り。闇夜に佇む優美な様はぜひ見ておきたい。

『白鳥庭園』には四季折々の植物がたくさんあります。なかでも秋の見事な紅葉と美しい庭園、そして幻想的なライトアップは都心であることを忘れさせてくれます。

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園のほぼ中央には茶室・清羽亭。毎月第3水曜には「おもてなし茶席」が開催され、風情ある空間で抹茶がいただける。

茶室・清羽亭の外観は白鳥の舞い降りる姿をイメージしたとされ、、自然素材を生かした本格的な数寄屋建築です。

抹茶セット

「おもてなし茶席」 ¥500 (お抹茶と生菓子のセット)

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風情ある茶会

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清羽亭と桜

「茶寮 汐入」の汐入の庭は、汐の満ち干きによって移り変わる景色を楽しめます。水景を眺めながら、ランチや甘味がいただける、おすすめの施設です。

熱田神宮と合わせて立ち寄りたい日本庭園です。季節ごとのイベントも行われているので、公式サイトをチェックしておでかけしてみては。

白鳥庭園(しろとりていえん)

電話番号:052-681-8928
住所:名古屋市熱田区熱田西町2-5
入園時間:9:00~17:00(入園は~16:30)
休園日:月曜(休日の場合は営業、翌平日休業)
アクセス:地下鉄名城線神宮西駅より徒歩10分
駐車場:47台(1台300)
観覧料:大人300、中学生以下無料